調整
ダイアモンドZAI 12月号にFXトレードにまつわるiPhoneの使い方の取材を受けています。
iPhoneを利用されている方はご参考にしてください。
こんにちは。
26日のNY市場は、FOMCを控えて、債券市場の調整が入りドル金利とドルが上昇。
まず、TIPS入札で(債券市況)センチメント悪化していたところに、英国GDPが予想より大幅に強い数字。
ケースシラー指標が予想より弱かったにもかかわらず、Fast Moneyからの売りが売りを呼ぶ展開で債券は下落。
ドル金利は上昇。
Citibankが10年もの国債利回りは今年3.1%を超える公算というレポートをだしたことより、ドル金利の上昇が加速。
連れて、ドルの買い戻しが加速し、ドル円は81.66円まで、ユーロドルは1.3826までドルが上昇。
FOMCを来週に控え、マーケットは債券のロングとドルショートの調整中。
この狭いレンジでうまくトレードしているのが、本邦の投資家。
80円台をひたすらドルロングにし、81円台ミドルから細かく利益確定売り。
ドル円は依然としてボラティリティが低いため、狭いレンジと割り切ってトレードしている参加者の勝利といったろころ。
ドル円は当面80〜82.50円のレンジでしょうか?