こんにちは！助手の葉那子です。
有料メルマガと著作本が大人気の西原さんからもっと相場の情報を聞き出すために、週に2回、葉那子が西原さんに電話取材を実施中♪
私が西原さんから電話でお聞きした事を文字にして皆さんにお伝えします！！
原則、水曜日と金曜日の12時頃に記事をアップ予定です。
※今週はGWのため、イレギュラーで月曜日と金曜日の更新となります。
是非♪FXのトレードに活用して下さい。
実際の電話取材の結果は↓↓の『この記事の全てを読む』からご覧下さい。

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■□■5月2日(月)■西原宏一的：直近の為替相場に対する相場観とスタンス

■直近の為替相場の分析・相場観・傾向■

4月22日(金)、日銀による追加緩和を示唆するブルームバーグの報道を受け、米ドル/円は一時112円付近まで上昇した。ところが、4月28日(木)の決定会合において、金融政策は据え置きと発表されると、108円を割り込み急落。その後も下落が続き、今朝の時点で106円台前半から中盤で推移している。

■直近の為替相場の戦略やスタンス■

日銀の発表を受け、米ドル/円は再び米ドル安のメイントレンドに回帰。また、米財務省が日本を為替監視リストに指定したことで、日銀は為替介入がしづらい状況に。これに対し、麻生太郎財務相は、「日本の対応を制限するものでは全くない」と、介入の可能性が残っていることを示した。しかし、実際は円高の流れを変えるような大規模介入は難しく、あったとしても、乱高下を防ぐためのスムージングオペレーションになるだろう。さらに、5月26日(木)、27日(金)に伊勢志摩サミットを控えており、よほど急激な動きがない限り、介入は現実的ではない。米ドル/円は、125円の15%戻しにあたる106円に到達した。反発の調整も入りながら、20%戻しの100円を目指し、円高の流れは続くと見ている。

（※節目となるテクニカルポイントについては有料メルマガにて随時配信中）

<米ドル/円 週足チャート>


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※次回の電話取材は5月6日(金)に実施予定です。