8月に入り、欧米勢は順次夏季休暇に入りつつあります。
過去2ヶ月の為替市場を振り返れば、ギリシャ債務問題や、上海株の急落というbig newsがマーケットを震撼とさせました。
しかし、金融市場はこの二つの危機を乗り越えます。
再び先送りとなったギリシャ債務問題はさておき、30%もの大暴落を演じた上海株の急落も中国政府の度重なる対応により、いったん沈静化して、8月の休暇シーズンに突入。
今回の2大危機に際して、異様な耐性を見せたのが日経平均。
上記の危機に対して、マーケットはrisk offモードに入り、欧米の株は_急反落する局面もあったのですが、日本株の下落は極めて限定的。
そして上記の危機が沈静化すると、隠れていた日本株の買い手がマーケットに殺到し、日本株は急反発。一時20800円台という高値まで上昇。
マーケット参加者によれば、この日経平均急騰の背景には、本邦年金が活発に動いていることが要因とのこと。
この日本株の動きに反応したのが、ドル円。
過去数ヶ月、ドル円は120~125円というレンジに落ち込んでいましたが、日本株の上昇とともに再び高値を探ろうとするモメンタムがでてきました。
日本株の上昇とともに黒田ラインと称される124.65円というレジスタンスを、ついにブレイクし、125円を伺う動き。
この動意をみせてきたドル円の上昇が続くかどうかは、アメリカの金利動向も重要となります。
その米金利動向を探るのに、鍵を握るのが、今晩の米雇用統計。
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