こんにちは！助手の葉那子です。
有料メルマガと著作本が大人気の西原さんからもっと相場の情報を聞き出すために、週に2回、葉那子が西原さんに電話取材を実施中♪
私が西原さんから電話でお聞きした事を文字にして皆さんにお伝えします！！
原則、火曜日と金曜日の12時頃に記事をアップ予定です。
是非♪FXのトレードに活用して下さい。
実際の電話取材の結果は↓↓の『この記事の全てを読む』からご覧下さい。

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■□■4月28日(火)■西原宏一的：直近の為替相場に対する相場感とスタンス

■直近の為替相場の分析・相場感・傾向■

4月に入り、日本株購入を目的とした欧米ヘッジファンドの来日が目立っている。4月第3週までの、日本の非居住者(外国籍)による日本株の買い越し額は2.7兆円と、日銀のQQE1(量的質的金融緩和第1弾、2013年4月)の2.4兆円、QQE2(2014年11月)の2.9兆円に匹敵するほどの額である。中でも注目を集めているのが、世界最大の資産運用会社、ブラックロックのローレンス・フィンクCEOの来日で、民放の経済番組に出演した際、アベノミクス効果で日経平均株価は上昇局面に入ると発言。日経平均は、こうした海外勢による日本株投資を背景に、2万円台を固める動きを見せている。米ドル/円は、安倍首相の訪米や、30日(木)の日銀による金融政策決定会合を前に、底堅い動きが続いている。

■直近の為替相場の戦略やスタンス■

注目は米ドル/円と英ポンド/円。安倍首相が訪米中は、急激な円安などは考えにくいが、日米同盟が強化されれば、日本株の上昇を後押しすることになる。5月に入れば、米ドル/円の120円付近のオプションが消滅し、日経平均の上昇とともに米ドル/円も上昇基調となる可能性が高い。30日(木)の日銀による金融政策決定会合では、追加緩和なしというのがコンセンサスだが、118円台まで下押しするような場面があれば、5月に向けたロングポジションを構築するチャンス。
また、BOE(英中銀)の利上げ期待や北海ブレンドの反発を受け、クロス円の中では特に英ポンド/円が押し目買いを狙う好機となりそうだ。

（※節目となるテクニカルポイントについては有料メルマガにて随時配信中）

<米ドル/円 日足チャート>


<英ポンド/円 日足チャート>


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