今週のドル円はひさしぶりに急騰。
急騰の要因は米GDP。
第２四半期が＋4.0％とコンセンサス（＋3.0％）を大きく上回る数字。
第１四半期のマイナス幅は2.9％から2.1％まで縮小。
過去３四半期もすべて上方修正。

米金利は2.56％まで急騰。これは3週間ぶりのレベル。
米金利に反応して、ドル円は急騰。
optionからの厚いofferを飲み込みながら、節目の102.50円をブレイク。
一時103円台まで回復。

日本株の上昇を横目に、ドル円は長期に渡って101円台での膠着が続いていましたが、やっと株高に追随した展開。
ドル買いの背景には、日本株同様、公的機関「郵貯」マネーがかなりはいっていると言われています。

この動きが本格化するのかどうかの鍵を握っているのが、本日の米雇用統計。

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具体的には、まず、数字の発表前には、市場参加者のコンセンサスを確認。つまり雇用統計の数字を予測して、仮に予想された数字がでれば、マーケットはどのように動くかを、柔らかい語り口で教えてくれます。

先ほど、小林さんご本人とお話ししたのですが、指標発表後は、実際に発表された数字をもとに、テクニカル分析も含め、次の戦略を示してくれるそうです。

今月の米雇用統計は、彼のＪＦＸマーケットショットLive！を視聴しながら、トレードされてはいかがでしょうか？

今回のＪＦＸマーケットショットLive！は、8月1日(金)の21時からです。 お楽しみに！



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