いよいよ今月は日本の成長戦略が発表となります。
それにあわせて今月から相場展開が変わるといわれていましたが、今月最初の営業日からアベノミクスを強化する報道が立て続けにでています。
1. NISA非課税枠拡大政府、年200万円以上軸に検討
2. 株運用8月に方針GPIF委員長、20%「高すぎない」
3. 第一生命が米保険買収で最終交渉、約5000億円=関係筋
そして、IMFからも円安容認ととれるコメントが。
IMF、円の評価「おおむねバランス」対日審査
成長戦略の発表を控えて、先週からいくつかのヘッジファンドが来日しているという噂もあります。
こうしたことを背景に、今週のドル円は初日から一気に102円台を回復。
日経平均がひさしぶりに15,000円台を回復するのと歩調を合わせ、一時102.81円と103円を伺う展開。
このアベノミクス再来が続くのかどうかを占う意味で重要なのが、本日の米雇用統計。
今年の米雇用統計時のドル円は、雇用統計の発表後、瞬時に高騰するも、その後急落というパターンが毎回みられます。
先月の米雇用統計時には103.02円をつけていきなり反落したのが、記憶に新しいところ。
今月からは相場展開が変わっているため、こうした動きにはならないと想定していますが、NFPの数字に関わらず、ドル円の急騰、急反落には警戒しておきたいところ。
このようにドル円相場にとって重要な米雇用統計をのりきるのにお勧めなのが、僕が古くから懇意にしていただいている(株)JFXの小林社長が開催しているJFXマーケットショットLive!
為替市場での経験の長い小林さんが、為替市場のライブな情報を教えてくれます。
具体的には、まず、数字の発表前には、市場参加者のコンセンサスを確認。
つまり雇用統計の数字を予測して、仮に予想された数字がでれば、マーケットはどのように動くかを、柔らかい語り口で教えてくれます。
先ほど、小林さんご本人とお話ししたのですが、指標発表後は、実際に発表された数字をもとに、テクニカル分析も含め、次の戦略を示してくれるそうです。
今月の米雇用統計は、彼のJFXマーケットショットLive!を視聴しながら、トレードされてはいかがでしょうか?
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お楽しみに!
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