こんにちは！助手の葉那子です。
有料メルマガと著作本が大人気の西原さんからもっと相場の情報を聞き出すために、週に2回、葉那子が西原さんに電話取材を実施中♪
私が西原さんから電話でお聞きした事を文字にして皆さんにお伝えします！！
基本的には、水曜日と金曜日に実施予定。是非♪FXのトレードに活用して下さい。
実際の電話取材の結果は↓↓の『この記事の全てを読む』からご覧下さい。

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■□■5月2日(金)■西原宏一的：直近の為替相場に対する相場感とスタンス

■直近の為替相場の分析・相場感・傾向■

FOMCも大きな材料にならず、米ドル/円は相変わらずレンジ内での小動きに終始。
英ポンド/米ドルは昨日高値を更新したものの、買われ過ぎの水準のため上値が重い。
ユーロ/米ドルも高値圏でのもみ合いが継続している。

■直近の為替相場の戦略やスタンス■

本日は米雇用統計の発表に注目。
非農業部門雇用者数の市場予想は20～25万人増となっており、大きく上回る数字が出ない限り、米ドル/円のレンジブレイクには繋がらないだろう。
新聞報道によれば、6月の「骨太方針」に段階的な税率引き下げが盛り込まれる方向、との内容。時期も「来年度から」と明記されており、徐々に具体的な展開に。
海外勢のアベノミクスに関する興味が低下する中、実際は少しずつ具体化に向けて話が進んでおり、6月に向けて米ドル/円は次第に底堅めをしてくるのではないかと考えている。よって、米ドル/円は100.70円を割り込まない限りは押し目買い継続。
また、ファイザーの巨額買収が実現すれば、英ポンドは上昇が期待できるものの、決定するまでは上値の重い状態。

（※節目となるテクニカルポイントについては有料メルマガにて随時配信中）

<米ドル/円　4時間足チャート>


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