【葉那子が西原さんに電話取材!】2月19日(水)■西原宏一的:直近の為替相場に対する相場感とスタンス


こんにちは!助手の葉那子です。
有料メルマガ著作本が大人気の西原さんからもっと相場の情報を聞き出すために、週に2回、葉那子が西原さんに電話取材を実施中♪
私が西原さんから電話でお聞きした事を文字にして皆さんにお伝えします!!
基本的には、水曜日と金曜日に実施予定。是非♪FXのトレードに活用して下さい。
実際の電話取材の結果は↓↓の『この記事の全てを読む』からご覧下さい。

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■□■2月19日(水)西原宏一的:直近の為替相場に対する相場感とスタンス

直近の為替相場の分析・相場感・傾向

昨日日銀は「成長基盤強化支援と貸出増加支援の資金供給を2倍にしてさらに1年延長」すると発表。
これを受けて昨日の日経平均は前日比450円超高となり、米ドル/円も102円70銭付近まで約1円上昇した。
しかし、昨日の発表は追加緩和ではなく、貸出が進んでいないことへの処置に過ぎないという見解のエコノミストも多く、本日の米ドル/円は102円台前半まで値を戻している。
著名投資家のジョージ・ソロス氏が日本株の売りを仕掛けているととの噂の影響もあり、このところ溜まっていた日経平均と米ドル/円のショートが昨日の上昇で一掃された模様。

直近の為替相場の戦略やスタンス

引き続き日経平均と米ドル/円は上値が重い展開が続くと思われるが、最近の相場の動きが、米ドル高という今年のコンセプトからずれているのが気になるところ。
今年のマーケットのテーマは、米国のテーパリング、米ドル金利上昇、米ドル高。
ところがテーパリングが開始され、米ドル金利はじり高、米国株も底堅い動きをしている中、米ドルが全通貨に対して下落している。
そんな米ドルの行方を見極める上で注目したいのがゴールド。
米ドルとゴールドの動きは反比例する傾向にあるのだが、ゴールドはこのところ堅調で、特に2月に入ってからは過熱気味。
ゴールドが反落するようであれば、米ドル高になる可能性も高いため、引き続きゴールド高・米ドル安が続くのかに注目したい。

また、豪ドルの動きに影響を与える経済指標として、明日のHSBC製造業PMIの発表にも要注意。

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<金現物 日足チャート>
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