「5/23ショック＝5月23日の日経平均の急落」を経てから、日経平均とドル円はじり安の展開。
本日は一時95.58円の安値まで急落しています。

本日、米系の友人と話した内容です。

昨日の「日経平均とドル円の急落」は、メディアではECBドラギ総裁の記者会見がきっかけになっていますが、実際のところは、安倍首相が発表した「成長戦略第3弾」が、肩すかしにあったことが尾を引いている模様。

海外勢のアベノミクスに対する期待で上昇していた日経平均は、期待が剥がれれば、相場がもとに戻るといったところ。
日経平均は、４月４日に逆戻りしています。

と、ここまで記事を書いているときに、GPIFの中期計画の変更という報道がなされ、ドル円は96円台に反発してきました。

今のところ95.43円の一目均衡表の雲の下限を保っています。
仮に雲の下限（95.43円）を抜けてしまえば、「三役逆転」となり、ドル円のトレンドは逆転して下落に転換するため、本日の相場展開は非常に重要な相場になりそうです。

加えて今晩は米雇用統計。

いつも以上に重要なイベントとなりそうです。

その重要なイベントを乗り切るのにお勧めなのが、JFX小林社長が開催するＪＦＸ雇用統計Live！


(↑2013年5月3日の「雇用統計Live！」時の様子)

今晩のゲストは、ロンドンFXの美子さんです。

欧州事情に詳しい美子さんが、雇用統計の後の相場展望を的確に解説してくれると思います。

ＪＦＸ雇用統計Live！は、今夜午後９時スタート。

お楽しみに！


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