10月は円が軟調な展開で終始。
ドル円は77.99円でスタートし、79.79円でクローズ。
100.25円で10月をスタートしたユーロ円は103.37円で終了。
日本の貿易収支の悪化をきっかけとした円安はじわじわと進行中。
10月30日にはパナソニックが「7,650億円の赤字、今期も大幅損失、63年ぶり無配」という驚きの発表もあり、欧米勢の円売り意欲を高めることに。
ただ、ドル円は底堅いながら本稿執筆時点では80.20円と急激に円安が進行しているわけではありません。
それはマーケットがこの後の2大イベントに備えているからです。
最初のイベントは本日の米雇用統計。
次は来週の火曜日に迫った米大統領選。
特に米大統領選によって、相場展開が大きく変わる可能性があるため、欧米の投資家もそれに備えてリスクを一方向に大きく傾けられないためです。
その彼らがはじめに注目しているのが、今晩の米雇用統計。
その重要なイベントを個人投資家の方が乗り切るのにお勧めなのが、僕が古くから懇意にしていただいている(株)JFXの小林社長が開催しているUstream放送「マーケットショットLive!」。
為替市場での経験の長い小林さんが、為替市場のライブな情報を教えてくれます。
具体的にはまず、数字の発表前には市場参加者のコンセンサスを確認。
つまり雇用統計の数字を予測して、仮に予想された数字がでれば、マーケットはどのように動くかを、柔らかい語り口で教えてくれます。
先ほど小林さんご本人とお話ししたのですが、今回は米雇用統計に加え、来週の火曜日にせまった米大統領選挙についても解説してくれるようです。
本日の米雇用統計は、彼の「マーケットショットLive!」を視聴しながらトレードされてはいかがでしょうか?
今回の「マーケットショットLive!」は11月2日(金)の21:00~21:50です。
お楽しみに!
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