本日の注目は米雇用統計でしたが、その発表を待たず、ユーロドルはじり高に推移。
昨晩のECB理事会後のドラギ総裁の記者会見は、先週彼自身が発したコメントから考えると期待はずれな内容でしたが、欧米の主要プレイヤーは、なんらかのドラギプットが用意されているのではないかと考えているようです。
昨日のドラギ総裁の記者会見を受けても、goldmansachs, Morgan stanleyといった米系インベストメントバンクはユーロドルのロングを推奨している模様。
ECB理事会後、アジア中銀が1.21台ミドル近辺でコンスタントにユーロドルの買いをいれていたという噂も気になるところ。
週末にかけて、ユーロドル、ユーロ円の反発に警戒。