今月のCMCさんでのオンラインセミナーのゲストはグローバルインフォの和田さんです。 http://cmcmarketsjapan.web.fc2.com/nishiharawebinar/FXDynamism03.html ご都合があえば、ぜひ。 ーーーーーー こんばんは。 金曜日の3月のNFPは昨年のNFPを思い起こさせることに。 昨年は３ヶ月連続で20万人を記録した後、急激に失速。 今年は、４ヶ月連続で20万人超えを期待されていたのですが、 期待とは裏腹に、わずか１２万人増。 これを受け、にわかにQE3の声が高まり、米金利の低下に連れ、ドル円の下落余地は拡大。 前メルマガでご紹介した欧米勢の休暇を挟んでキープしていたドル円のロングのstop lossは発表後一掃。 （82円台後半はドル売り注文が増え、81.50円以下のstop が増えています。 つまり、欧米勢はドル円のロングが残っているということになります。） ともあれ、米雇用統計以前より、下落幅を拡大していた豪ドル円を筆頭としたクロス円が続落した形。 もうひとつの注目はユーロスイス。 金曜日のユーロスイスのクローズは1.2010レベル。 SNBが文言どおり、1.2000を徹底的に防戦するとなれば、SNBのユーロの外貨準備が急増して 前メルマガでご紹介させていただいたように、外貨準備の分散により、ユーロクロスが軟化する可能性が高まります。 ただ今のところは、SNBは大きく買い超していないようなので、この後のSNBの動向をみたいところ。 掲示板に添付しましたが、ユーロ円の日足は、カウントダウンを終了して、毎日着実にbuy setupをカウントしており、下落幅は依然拡大中。 豪ドル円も同様に下落中ですが、83円台ミドルはいったんの抵抗帯になっており、戻しを売りたいところ。 では、今週もよろしくお願いします。 ———- シンプルFXトレードより抜粋