ユーロクロスの買い戻しとRBA

こんばんは。 本日のロンドン市場は、ユーロの買い戻しが活発化。 まず、ユーロドルは一時stop lossを巻き込み、1.3238まで反発。 先週のLTRO以降、軟調に推移していたユーロクロスも調整局面。 ユーロ円は107円台後半へ上昇。 ユーロオージーは、1.23台後半まで反発。 ユーロオージーの反発からAUDドルは軟調な展開。 一時1.0657まで下落。 豪ドル円も一時86.65円まで下落するも、これまでのところ、通常どおり高値からの1.50円程度の下落から反発。 ただ上値も依然として重く87.00円近辺で方向感のでない相場展開。 豪ドルに関しては明日のRBAの政策金利決定会合に注目。 政策金利はスティーブンス RBA 総裁が「現時点で政策金利は適切」 と見解を示していることから金利据え置きがコンセンサス。 その後の声明も比較的楽観的な見通しになると考えられていますが、ユーロオージーも調整局面に入っていることもあり、声明次第では豪ドルが調整で値を崩す展開も濃厚。 明日のRBAの発表に注目。

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