今月28日にCMC　Marketsさんでオンラインセミナーを開催します。 CMC Marketsさんはコモディティも取引できるので、 第一回は「資源国通貨とコモディティ」として豪ドルをメインにとりあげようと考えています。 なお、セミナーの登録画面が少々わかりにくいですが、最初コンプライアンスの質問にお答えいただいてからセミナーの参加画面に遷移します。 どなたでもご参加できますので、よろしくお願いします。 http://www.cmcmarkets.co.jp/learn# ーーーーーーーーーーーーーーー ヘッジファンドの思惑を更新しました。 http://zai.diamond.jp/articles/-/125738 17日の欧米市場は、クロス円が急騰。 ドル円は日銀の発表以降押し目らしい押し目もなく、これまでのところ３月期末を見据えたレパトリエーションのドル売りをこなしながら、じり高に推移。 NY市場は78.93円の高値でクローズ。 本日のアジア市場では、本邦輸入勢のドル買いが断続的に持ち込まれ ドル円が79.00円台にのせてきました。 LNG為替もでている模様で、輸出勢のドル売りをこなしつつ、高値の79.19円まで到達。 この高値は前回の大規模介入時の納得いくレート？（79.19円）に偶然にも一致。 ユーロドルは昨日　20日に開催されるユーロ圏財務相会合で、ギリシャに対する第2次金融支援(1300億ユーロ)が承認される可能性が高まったことから、1.29台から大きく反発。 本日早朝、一時1.3160まで到達。 結果、ユーロ円も104.05円まで上昇。 資源国通貨の豪ドル円は85円台にのせてきており、高値は85.51円。 来週の月曜はpresident dayでNY市場は休場。 NY市場の休場を控えた金曜日はマーケットが荒れる傾向にあるので要注意。 基本的なトレンドは豪ドル円を筆頭にした円安相場が継続する可能性が濃厚です。