反発
こんばんは。
12月も20日になると、欧米勢はほとんど休暇状態。
先ほど話した債券トレーダーによると、流石に本日のマーケットはクリスマス状態で外債取引も閑散とのこと。
年末を控え、ボラティリティが低下すると豪ドル円やキウイ円などのオセアニア通貨が堅調に推移する傾向があります。
アジア時間では、オセアニア通貨が堅調。
欧州時間に入ると、スペインの入札をはさんで、欧州通貨も相場が一変。
スペイン短期債入札において調達額が目標上限を上回り、利回りが前回入札から大幅に低下したことが好感されるとユーロドルが反発開始。
欧州勢の一部には「ユーロドルを買い戻す要因が見つからない」という意見もありユーロドルのショートをキープしている参加者も多いのですが、クリスマス休暇前にショートがふまされる展開で、一時1.3133まで急騰。
ご質問をうけたので、ユーロドルのCQGの日足のTD-Sequntialを掲示板に添付します。
12月13日にカウントダウンの13が終了。その後buy setupを開始しており、12月16日に9を完了しています。
本日、このレベル(1.3100)でNY市場を終了すれば、sell setupの1のカウントを始めます。
昨日からキープしていたキウイ円のロングに加え、ユーロ円のロングも追加。
ドル円のロングにユーロドルのロングを追加した理由は、ユーロドルがプライスフリップをおこして反発の可能性が高まったため。
(プライスフリップは掲示板を参照)
ポジションはユーロ円のロングを102.10円、キウイ円を59.95円で縮小しましたが、どちらも依然ロングをキープ。
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シンプルFXVol.1290より一部抜粋