こんばんは。 4日のNY市場序盤は、ユーロが反発。 きっかけは、ユーロスイス。 下記の噂が流れて、ユーロスイスが1．2120から一気に1．2261まで急騰。 EURCHF floor might be raised to 1.30 （ユーロスイスのフロアを1．300へと変更？という噂） これについてSNBは、コメントを拒否しましたが、 ユーロスイスは反落することもなく、じり高推移。 現時点でも1．2267で堅調推移。 ユーロスイスの反発をきっかけに、ユーロクロスは総じて反発。 ユーロ円は、102.37円、ユーロポンドは0．8648まで急伸。 ＮＹ市場に入ると、バーナンキ議長の「物価を安定させ力強い回復を促進させるため、必要に応じて一段の行動を取る準備がある」等の発言から、追加金融緩和への期待が強まりＮＹダウは反発。 結果、ドル売り相場となり、対ドルでもユーロは反発。 ユーロスイスの反発をきっかけに、ユーロクロス、ユーロドルが急反発。 この後のNY市場もユーロドル、ユーロクロスが上値を伸ばす可能性が濃厚。