ドル軟調
こんばんは。
22日のロンドン市場ではユーロドルはいったん上昇するも、1.4435がトップで反落。
1.4450のオプションが上値を抑えている展開。
その1.4450を本日はやっと上抜けたかたち。
ドイツのPIMの数字が良好だったことがきっかけですが、金曜日のjackson holeを控えて
基本的なドル安の流れが続いているといったところ。
資源国通貨も堅調。
こちらもドル売り圧力が勝り、NZDドルは一時0.8343まで高騰。
一方ドル円は76円台後半で小動き。
本日の東京市場でも、介入懸念が消えず、一時ドル円は76.95円まで上昇したものの
10時を過ぎても、マーケットが警戒していた(期待していた?)介入が行われす、短期勢はドルロングを投げて後は
膠着が続いています。
ドル円は当面76.00円〜77.50円でのレンジでしょうか?
ドルスイスは節目の0.8000近辺でのドル売り注文が増えてきており
こちらもドルの上値は限定的。
jackson holeへ向けて、対円も含め、、今晩はドルが軟調な展開になることが濃厚。