日銀の介入
ヘッジファンドの思惑を更新しました。
こんばんは。
東京市場が終了しても日銀の介入はおさまらず。
79.50円近辺はかなりまとまったドル売り注文が集まっていたようですが、
日銀がドルを買い続けているため、ついに決壊。
ロンドン市場でもドル円はじり高の展開で、ここまでの高値は79.90円。
昨日のSNBによるスイス高抑制策の発表の後のユーロスイスは350ポイント急騰した後200ポイント急落。
そのため、海外勢の一部は79円台でドルショートに向かっているのですが、
日銀の断続的な介入により、ドルを買い戻すチャンスがなく、
ドルショートのまま、踏みあげられている展開。
このまま80円台にむけて上昇すると、明日の米雇用統計を控えて、
海外勢のショートカバーを誘引する可能性が高まってきました。
ドル円のロングをキープ。
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シンプルFXトレード(vol 976)より抜粋