ショイブレ独財務相
おはようございます。
NY市場が休場のため薄い市場の中、17日のユーロ、ユーロクロスは反落。
特にユーロオージーの返しがひどく、ユーロドルは下落、AUDドルは反発という展開。
一目均衡表の雲の下限という微妙な位置でオープニングした今週のユーロドルですが、ショイブレ独財務相が『現時点でEFSFの規模拡大に関する議論をする必要ない』と発言したことで、失望のEUR売りが加速。
1.3300をあっさり割り込み、1.3245まで急落。
ユーロクロスも全面安。
ユーロ円は109.58円、ユーロスイスは1.2806,ユーロオージーは1.3348まで急落。
ユーロクロス急落の影響で、ドル円は82.35円、AUDドルは逆に0.9969まで急騰。
結果、ユーロ円は急落し、豪ドル円は82.26円と逆に上昇。
ユーロクロスは、「大陽線+十字線+陰線」という流れとなり、反落。
個人的には、アジア市場でユーロドルをショートにしたものを
売り回転させながらも依然ショートキープ。
引き続き主要通貨の動きも、ユーロの動きに翻弄される展開。
本日もユーロクロスの動きに注目。
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シンプルFXトレードより抜粋