ユーロクロス反発~メルケル首相~
おはようございます。
昨晩はユーロとユーロクロスが急反発したため大相場となり多くのトレーダーも寝不足気味ですが、本日も頑張りましょう。
昨晩のユーロドドルの反発について前レポートに補足すると、
メルケル独首相が「我々はユーロ支援に必要なことを支持する、加えて欧州金融安定ファシリティー(EFSF)の拡大を支持する」との報道で欧州の金融株やCDSが急回復したのが、大きな要因。
ユーロクロスは一斉に上昇。
ユーロドルも1.3100台に回復。
友人のヘッジファンドも一斉にユーロドル、ユーロクロスを買い戻したようです。
12月のECBの時と同じく、ユーロ当局の迅速な行動により、ユーロは反発開始。
本日注目しているのが、ユーロクロスが急反発していること。
マーケットには逃げ遅れたユーロクロスのショートが残っているようで、友人によればEURAUDの1.3220や、EURCHFの1.2730あたりを超えてくるとstop lossが散見されるようなので要注意です。
ポジションは本日早朝の急騰でどちらも減らしましたが
ユーロドルのロングとユーロオージーのロングをキープ。
ユーロドルは仮に1.3040を割り込めば撤退する予定。
本日はユーロドルとユーロクロスに動きに注目。
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シンプルFXトレードより抜粋