有料メルマガと著作本が大人気の西原さんからもっと相場の情報を聞き出すために、西原さんに電話取材を実施中♪
西原さんから電話でお聞きした事を文字にして皆さんにお伝えします!!
原則、水曜日の12時までに記事をアップ予定です。
是非♪FXのトレードに活用して下さい。
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■□■2月12日(水)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
先週末は、7日(金)の日米首脳会談を控え、為替相場は円高を懸念していた。その理由は、トランプ米大統領は第1次政権時に対日貿易赤字を問題視していたため、今回も石破茂首相に対し、まずは円安修正を求める可能性があるとの懸念があったからだ。
よって今年初の金融政策決定会合で利上げを決めた日銀は、政治面からの外圧が追い風となり、タカ派的な姿勢を強める可能性が高いとの思惑が拡大して、米ドル/円、クロス円が下値を拡大。米ドル/円は一時150.96円まで下落した。
しかし、終わってみれば、日米首脳会談は無事終了。結果、今週に入り、米ドル/円、クロス円の買い戻しが顕著に。
調整が大きいのがユーロ/円。欧州に対する関税の懸念が高まっていたユーロ/円はショートポジションが増えていたようで、昨日11日(火)の欧米市場では約2円、ユーロ/スイスフランは80pipsも急騰している。
そのため、スイスフラン/円の反発は限定的でユーロ/円の上昇が顕著に。
中期でのユーロ/円の下落トレンドは変わらないが、ユーロ/円の日足のシーケンシャルはセットアップの9を点灯し、日足では調整を示唆。
米ドル/円は当面150.00~155.00円のレンジを想定。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
注目はスイスフラン/円。
SNB(スイス国立銀行)とBOJ(日銀)の政策金利の方向は逆で今年中に金利が逆転する可能性もある。よって、ユーロ/円に追随して日足ベースで反発しているスイスフラン/円の戻りでスイスフラン/円のショートを再構築したいところ。
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