【FX突撃取材!】3月27日(水曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

こんにちは!助手の葉那子です。
有料メルマガ著作本が大人気の西原さんからもっと相場の情報を聞き出すために、葉那子が西原さんに電話取材を実施中♪

私が西原さんから電話でお聞きした事を文字にして皆さんにお伝えします!!
原則、水曜日の12時までに記事をアップ予定です。

是非♪FXのトレードに活用して下さい。

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■□■3月27日(水)西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

現在の為替相場の傾向や相場観

先週の中銀イベントで個人的に注目だったのは、まず日銀だ。当初、この日銀を無事に通過すれば、日銀当日に米ドル/円をロングにしようと考えていた。ただ事前にリークが拡大していたため、日銀発表前からの米ドル/円のロングをキープする形となった。いったん151円台後半でスクエアにした後、再び米ドル/円はロングでキープしている。

現在の為替相場の戦略やスタンス

日銀の次に注目したのがFRBでもRBAでもなくSNBだ。西原氏付近のグループでは、スイス国内の産業界から利下げ要請が高まっていたこともあり、SNBは利下げする可能性が高いとしていた。ただ金利先物市場ではなぜか、28%程度の織り込み度。結果は25bpの利下げが発表され、スイスフランは急落。西原氏にとってのSNBは、他の中銀より先に動く先行指標として注目している。今回も他の中銀に先駆けて、利下げを決行。更にいえばSNBの利下げはECBより先駆けて利下げに踏み切ったと考えている。SNBの次回の会合は6月20日。SNBは6月6日のECBで利下げが発表されると想定しており、その前に利下げをしたと考えている。実際に6月6日にECBが利下げを実施するとすれば、金利差は変わらないので、「ユーロ/スイスフランは売りか」という質問を受けたのだが、6月20日のSNBでも更に追加利下げをすると考えている。6月20日の金利先物市場での利下げ織り込み度も75%まで上がっている。結果、スイスフランの下落は続くのではないだろうか。よって、米ドル/円、ユーロ/スイスフラン、日経先物を変わらず押し目買いスタンス継続で臨みたい。

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