【FX突撃取材!】10月27日(金曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

こんにちは!助手の葉那子です。
有料メルマガ著作本が大人気の西原さんからもっと相場の情報を聞き出すために、葉那子が西原さんに電話取材を実施中♪

私が西原さんから電話でお聞きした事を文字にして皆さんにお伝えします!!
原則、水曜日の12時までに記事をアップ予定です。

是非♪FXのトレードに活用して下さい。

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■□■10月27日(金)西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

現在の為替相場の傾向や相場観

「イスラエルとハマスの戦闘」が激化する中、避難通貨の米ドルとスイスフランは続伸。米ドル/円は日銀の介入懸念があるものの、昨日26日(木)のマーケットでは一時150.78円付近までドルが続伸している。

今週の米ドル/円マーケットで話題になっているのが、150.00円の巨額のオプションだ。下記はブルームバーグから抜粋した米ドル/円のNYカットで行使期限を迎える大規模なオプション。
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米ドル/円: 150.00(ドル43億4000万)、151.00(ドル11億4000万)
注目のストライク: 149.50(ドル13億4000万 10月30日)、150.00(ドル10億3000万 10月31日)、148.00(ドル9億5100万 11月1日)
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150.00円に53億ドルも控えている。

通常の相場では、50億ドル弱オプションがあると、ブレイクするのは難しいのだが、一昨日25日(水)のNY市場で150.00円をあっさり通過した。

現在の為替相場の戦略やスタンス

日本円はすでに避難通貨から脱落しているため、日銀の介入があっても円高を定着させるのは極めて困難ではないかと想定している。ただ、昨年高値である151.95円に向けてあと150pips程度まで迫ってきた。前述の150.00円のオプションも本日27日(金)のNYcutで43億ドルも消滅。本日27日(金)のNYCut以降、150.00円レベルのドル買い需要が低下しそうなため、米ドル/円は高値追いはせず、あくまでも押し目買い継続で臨みたい。

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<米ドル/円 日足チャート>
米ドル/円日足チャート
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