こんにちは!助手の葉那子です。
有料メルマガと著作本が大人気の西原さんからもっと相場の情報を聞き出すために、週に2回、葉那子が西原さんに電話取材を実施中♪
私が西原さんから電話でお聞きした事を文字にして皆さんにお伝えします!!
原則、水曜日と金曜日の12時頃に記事をアップ予定です。
是非♪FXのトレードに活用して下さい。
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■□■1月27日(金)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
昨日26日(木)のNY市場での注目は昨年10~12月(第4四半期)の米実質国内総生産(GDP)速報値。前四半期から減速となる一方、伸びは市場予想を上回っている。これを受けて、米金融当局にはソフトランディングを達成する道が残されているとの見方が拡大。一方、個人消費は予想を下回り、リセッション(景気後退)リスクが根強く残っていることを示唆。これが金融当局の判断を難しくしている要因。ソフトランディングに関しては昨年末からモルガンスタンレーがいち早く指摘している。昨年の11月頃は極めて少数派だったのだが、そうした見方が拡大しているともいえる。ソフトランディング期待で、米国株は上昇。同じリスクアセットである豪ドル/円も92円台後半まで反発。米ドル/円は再び130円台に入り、一時130.62円まで上昇。ただ、その後は伸び悩み130.20円付近でNY市場は終了。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
年初からの米ドル/円は引き続き、130.00円を挟んで±2円程度で激しく乱高下しているだけ。そのレンジが1円程度に収まってきたのでそろそろ方向性がでてきてほしいところ。年初来の米ドルに対する騰落率のトップは引き続き、豪ドルで、2位が英ポンドと続く。戦略的には豪ドル/米ドル、豪ドル/円を筆頭にした豪ドルクロスの押し目買いで臨みたい。
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