【FX突撃取材!】11月15日(金曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

こんにちは!助手の葉那子です。
有料メルマガ著作本が大人気の西原さんからもっと相場の情報を聞き出すために、週に2回、葉那子が西原さんに電話取材を実施中♪

私が西原さんから電話でお聞きした事を文字にして皆さんにお伝えします!!
原則、水曜日と金曜日の12時頃に記事をアップ予定です。

是非♪FXのトレードに活用して下さい。

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■□■11月15日(金)西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

現在の為替相場の傾向や相場観

昨日14日(木)のNY市場では米ドル/円が108.24円まで下落。米国と中国が貿易合意「第1段階」の取りまとめで難航しているとの報道がきっかけで円高が進んだ展開。原油は下落、金は上昇。一方、FRBのパウエル議長は2日目の議会証言で、低金利環境において米金融当局の利下げ余地は小さくなっていると指摘。製造業の弱さが波及している状況は見られないとコメント。NYダウは一時100ドル超下落。リスクオフの流れの中、日経平均先物は大証終値比120円安の2万3000円を付ける局面も。ただNYクローズではNYダウは下げ幅を縮小。マーケットは本邦機関投資家と憶測されていた米ドル/円の108.50円のまとまったドル買いを飲み込み、下落。

現在の為替相場の戦略やスタンス

米ドル/円はやっと108.50円と109.50円のレンジをブレイクした形。ただ安値は108.24円となかなかボラティリティが上がってこない状態。米ドル/円は依然として109.50円、110.00円のバリアオプションが上値をおさえている。株が下落する中、今週はユーロ/円の売りが目立ち、ユーロ/円も119.25円まで下落。一方、英ポンド/米ドルは1.2880ドルに反発。本日15日(金)は日経平均が2万3000円をサポートできるかどうかに注目。ストップを109.50円超えに設定して、米ドル/円の戻り売り継続。

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<米ドル/円 日足チャート>
米ドル/円日足
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