【FX突撃取材!】6月19日(水曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

こんにちは!助手の葉那子です。
有料メルマガ著作本が大人気の西原さんからもっと相場の情報を聞き出すために、週に2回、葉那子が西原さんに電話取材を実施中♪

私が西原さんから電話でお聞きした事を文字にして皆さんにお伝えします!!
原則、水曜日と金曜日の12時頃に記事をアップ予定です。

是非♪FXのトレードに活用して下さい。

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■□■6月19日(水)西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

現在の為替相場の傾向や相場観

今回の新潟震度6強の地震により被害を受けられた皆さまに、心からお見舞い申し上げます。

昨日18日(火)の米国株は上昇し、過去最高値に急接近。トランプ米大統領が、中国の習近平主席と「とても良い」電話会談ができたことを明らかにし、来週大阪で開催されるG20首脳会談で習近平主席と「時間をかけて会談する」との意向を示したことが要因。呼応して、米国株とオフショア人民元は上昇。円は下落、豪ドル円は74円台ミドルまで反発した。

現在の為替相場の戦略やスタンス

ドラギECB総裁が追加金融緩和が近づいたことを示唆。「見通しが改善せずインフレ圧力が強まらない場合は「追加の刺激策が必要になるだろう」「フォワード・ガイダンスの修正が可能であるとともに、利下げは政策手段の一部であり、資産購入も選択肢だ」。10年物ドイツ国債利回りは過去最低のマイナス0.3%を付けた。ユーロは下落。実現するかどうかで意見がわかれていた米中首脳会談が、実現の可能性が高まったことにより、リスク許容度が改善。株高、円安に。しかし、米中首脳会談は「儀礼的なもの」に終わる可能性が高いこと。加えて「会談が実現しない」と考えていた参加者は皆無であり、実現した場合のリスク資産の回復は想定内であるため、株高、円安が継続するのは難しいと考えている。108.00円レベルにはオプションからのドル買いが並んでおり、下げ渋っているが、このオプションは早晩満期を迎えること、加えて米ドル/円の戻りが限定的であるため、米ドル/円の下値余地は拡大したまま。スタンスとしては米ドル/円の戻り売り。

節目となるテクニカルポイントについては有料メルマガにて随時配信中

<米ドル/円 日足 日足チャート>
米ドル/円日足
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