【FX突撃取材!】6月26日(水曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

こんにちは!助手の葉那子です。
有料メルマガ著作本が大人気の西原さんからもっと相場の情報を聞き出すために、葉那子が西原さんに電話取材を実施中♪

私が西原さんから電話でお聞きした事を文字にして皆さんにお伝えします!!
原則、水曜日の12時までに記事をアップ予定です。

是非♪FXのトレードに活用して下さい。

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■□■6月26日(水)西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

現在の為替相場の傾向や相場観

昨日25日(火)の米国株は上昇。このところ売り込まれていたNVIDIAが6.8%高と、4営業日ぶりに上昇。NVIDIAが牽引する形で、NASDAQが1.26%上昇した。日経平均先物も2カ月ほどの調整を終え、NASDAQに呼応する形でやっと39,660円に回復。日経平均は、先物ロング、コールオプションロングの方針で変わらず。一方、ボウマンFRB理事はインフレ見通しに対する幾つかの上振れリスクが見られると述べ、「まだ政策金利引き下げに適切な地点にはない」とコメント。しかし、クックFRB理事は「ある時点で」利下げを行うのが適切だろうとしている。インフレは今年徐々に改善し、2025年にはより急激に鈍化するとの見通しも示している。米国のインフレ見通しに関しては、理事によって見方が変わっている。今後も、経済指標によって、見方が頻繁に変わってくると思うが、総じてみれば、これだけ金利を高値にホールドしてもなかなかインフレが収まってこないということになる。

現在の為替相場の戦略やスタンス

米ドル/円は本日26日(水)午前11時30分時点で159.70円台での推移。米ドル/円は介入警戒感で不安定な値動きだが、下値は限定的で今週中に静かに160.00円を超えてくるのではないかと想定している。視点を他通貨に移すと、昨日25日(火)のマーケットで話題になったのがカナダ。カナダでインフレ率が予想外に急上昇し、金利先物市場では、7月の利下げの織り込み度が15.5%に急低下している。他の中央銀行と比較すると利下げに対して明確だったカナダが不透明になった。よって米ドル/円、スイスフラン/円に加え、カナダドル/円のロングも検討中。ユーロ/円以外のクロス円と米ドル/円に関しては、押し目買いスタンス継続で臨みたい。

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米ドル/円 日足チャート
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