世界中から注目されていた日銀金融政策決定会合ですが、「次元が違う」というにふさわしい思い切った
決定。
durationを7年ぐらいに伸ばす、加えて超長期まで買うといったところがポイント。
日銀の発表の前に、「92.50円〜96.00円」といったバリアの存在が噂され、
発表を待たずに92円台後半でドル円を断続的にロングにしていた参加者も。
期待以上の緩和策で、ドル円は一気に94円台のせ。
高値は94.33円。
欧米市場でも今回の日銀の緩和策が好感される可能性が濃厚。