パパデモスとガンマショート
ヘッジファンドの思惑を更新しました。
http://zai.diamond.jp/articles/-/120696
こんばんは
本日のロンドン市場のユーロは反発。
ECB緊急理事会の噂に加え、「ギリシャ暫定首相はパパデモス氏」との報道が好感され、
ユーロドルは一時1.3653,ユーロ円は106.00円まで急騰。
ECB緊急理事会の噂は昨日もありましたし、ギリシャ暫定首相がパパデモス氏になったからと
いってユーロがここまで上昇する要因でもないという印象。
トレーダーの友人との会話では、ユーロドルのマーケットは少々ガンマショート状態。
このためユーロドルは下落すれば、加速。反発しても急騰の繰返し。
この動きについていくには、Chartの時間軸を通常より短くして
カウンターの動きに反応しようと考えています。
個人的には前メルマガのとおり、ユーロ円の一時間足がbuy set upの13を終了したため
短期のボトムの可能性が高いため、105.20円でスクエアにして以降、手を出していません。
(掲示板にTDーSを添付していますので参照してください)
このまま上昇すると東京時間の2−3時頃、今度は逆にsell set upを終了して反落する可能性があるため
時間的にはそこを狙うというところでしょうか?
レベル的にはユーロ円の106.00円近辺、ユーロドルで1.3750と先ほどの
高値でトップアウトすると考えています。
ユーロ円を105.80円から少しずつ打診売り。
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シンプルFXトレードvol1202より抜粋