【FX突撃取材!】8月7日(水曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

有料メルマガ著作本が大人気の西原さんからもっと相場の情報を聞き出すために、西原さんに電話取材を実施中♪

西原さんから電話でお聞きした事を文字にして皆さんにお伝えします!!
原則、水曜日の12時までに記事をアップ予定です。

是非♪FXのトレードに活用して下さい。

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■□■8月7日(水)西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

現在の為替相場の傾向や相場観

一昨日5日(月)、日経平均の歴史的な暴落をうけて、デリバティブ市場では一時、1週間以内に米利下げがある確率が60%まで織り込まれる場面もあった。ただ日銀の追加利上げ観測でマーケットが急激にキャリートレードの解消を迫られただけで、緊急利下げまで織り込むのはちょっとやりすぎ。
ゴールドマン・サックス・グループのデービッド・ソロモン最高経営責任者(CEO)は、米経済がリセッションに陥ることはないとの予想を示し、FOMCによる緊急利下げはないだろうとコメント。
こうした発言もあり、マーケットは徐々に落ち着きを取り戻し始めた。

現在の為替相場の戦略やスタンス

本日7日(水)午前10時30分頃の時点での日経平均は34,900円レベル。
米ドル/円も145.50円レベルで徐々に流動性が回復。
月曜日の大暴落を経験したマーケットだが、今年の始値は日経平均が33,193円、米ドル/円は140.92円なので年初来の上げ幅をすべて失ったわけではない。
そして新NISA絡みのオルカンへの投資が急激に冷え込んだわけでも、デジタル赤字が一挙に解消されたわけでもない。
つまり長期的には株高・円安トレンドは変わらず。しかし短期ではJPモルガン・チェースのストラテジストが指摘するように、円キャリートレードの巻き戻しはさらに進行する余地があるため警戒感が拭えず。
当面、米ドル/円は140~148円のレンジで激しく乱高下を繰り返しそうだ。
マーケットはファンダメンタルズではなく、ポジション調整に終始しているため米ドル/円のスウィングトレードは避け、140~148円レンジでのデイトレ中心で臨みたい。

節目となるテクニカルポイントについては 有料メルマガにて随時配信中

米ドル/円 日足チャート
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